覚醒剤など種類と危険性、「人間やめますか?」
ようこそ「防犯対策.com」へ!
防犯アドバイザーの新井富美男です。
ASKAの「覚醒剤取締法違反」容疑での逮捕は
大変に衝撃的でした (XoX)
警視庁組織犯罪対策5課ではASKAの事務所捜索を
はじめとして覚醒剤など薬物の入手ルートや違法薬物
絡みの交友関係の調べを進める模様です。
信じたくないことですが、芸能界にも覚醒剤など
違法薬物を日常的に供給する根深い闇ルートの存在
があるようです w( ▼o▼ )w
人体にとって大変有害な薬物には覚醒剤、コカイン
LSDをはじめ、合法ハーブと称する脱法ドラッグ
など多種多様存在します。
覚醒剤などの種類と危険性を把握して、
「痩せられる」「疲れがとれる」などの甘言に
だまされず、絶対に近づかない、使用しない様に
しましょう!
それでは一人暮らしの女性やご家族をはじめ日常の
防犯対策にお悩みのあなたに最適なあまりお金を
かけず簡単にできる防犯対策のノウハウをわかり
やすくお伝えします。
覚醒剤などの薬物とは
ドラッグとも呼ばれる天然薬草や化学物質を使用
し、人体などへの「特定の作用」を目的に製造
された薬剤です。
一般的には治療を目的として安全のため一定の
制限のもとに医薬品として使用されます。
犯罪として問題となる覚醒剤などの違法薬物は、
法律や医師等の厳重な使用管理を違法に逃れて、
闇ルートで流通する人体への危険性を伴う依存性の
高い薬物です。
覚醒剤など種類と危険性
覚醒剤などの違法薬物の危険性をお伝えするため
薬物の種類、由来、作用などを解説します。
・覚醒剤:シャブ、スピード、エスなど。
覚醒剤はアンフェタミンが主成分。
人間の中枢神経に作用して、脳内に快楽物質である
ドーパミンを増加させて一時的に疲労感、食欲など
を麻痺させます。
覚醒剤の中毒症状としては、被害妄想、幻覚、幻聴
最悪の場合は死亡に至ります。
・アヘン:
天然薬草のケシから精製されます。
モルヒネが主成分であり、負傷兵の治療でも重用
されるほどの強力な鎮痛作用があります。
アヘン戦争の原因となったくらい心身への危険の
高い薬物です。
・マジックマッシュルーム:シビレタケなど。
これも天然薬草の特定のキノコから精製されます。
シロシビンが主成分であり、中枢神経に作用して
幻覚などを引き起こします。
ネイティブアメリカンのシャーマンが幻覚作用や
治療のために使用した歴史があります。
・マリファナ:大麻、葉っぱ。
天然薬草のアサの葉が原料。
カンナビノイドなどが主成分で、脳内で交感神経系
副交感神経系に作用し、使用者の時間の経過や空間
の認知などの感覚に変調を引き起こします。
他の違法薬物と比較して、中毒性や依存性が低く、
治療用や嗜好用としてアメリカ合衆国の一部の州や
オランダなど合法的な地域、国もあります。
しかし、感覚麻痺による交通事故増加や更なる刺激
を求めて危険性のより高い薬物にエスカレートの
恐れが大きい。
・コカイン:コーク、クラック。
化学的に合成されたアルカロイドを主成分とする
薬物で、麻酔効果や中枢神経に作用する覚醒剤。
アメリカの映画で鼻から吸引しているドラッグが
コカインです。
コークと呼ばれるのは、1900年ころに危険性が
明らかになるまでコカ・コーラにも含有されて
いたからです。
・ヘロイン:
アヘンのモルヒネが主成分。
「薬物の王様」と称され、極めて依存性、中毒性
が高く、心身へのダメージには甚大です。
注射器による摂取により’Rush’という言葉で言い
表せぬ多幸感に襲われる一方、薬効が切れると
「この世の地獄」とも言われる激烈な禁断症状が
待ち構えています。
・LSD:
主成分である’lysergic acid amide’の略で、
「トリップ」といわれる幻覚作用を引き起こす。
ビートルズの’Lucy in the Sky with Diamonds’
で暗示された言われるほどにサイケデリック・
カルチャーと関連しています。
・脱法ドラッグ:合法ハーブなど。
「合法ハーブ」と称して、法規制を逃れて、人体に
非常に危険な薬物がインターネットなどの闇ルート
で流通しています。
上記の覚醒剤など危険な薬物と同じ成分が含まれて
いるので、絶対に手を出さないで下さい。
覚醒剤など種類と危険性、「人間やめますか?」
「覚醒剤やめますか、それとも人間やめますか」
懐かしいコピーですが、アヘン戦争の様に一国の
繁栄を傾けるほど危険な違法薬物が、グローバル化
の波と共に急速に日本社会をむしばんでいます。
違法薬物の危険性は、一度使用したら止められない
程の快感から「依存性」が発生し、使用する度に
薬効が短くなる「耐性」が出来て、薬物の量と回数
が増える「中毒」になります。
そこから先は、外国ルートからの違法薬物を取り
仕切る暴力団関係者など売人の格好の金づるです。
激しい禁断症状、幻覚症状に襲われたり、薬物
欲しさの犯罪を引き起こす地獄が待っています。
いつ何時に知人などから魔の誘いがかかるとも
限りません。
他人事だと思わずに、覚醒剤など違法薬物の種類と
危険性を十分に理解して、あなたや家族の人生を
守って、安全・安心・快適な生活を過ごして
ください。
【覚醒剤など種類と危険性、「人間やめますか?」】
についてお伝えしました。
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まとめ
【覚醒剤など種類と危険性、「人間やめますか?」】
*覚醒剤などの薬物とは:
天然薬草や化学物質を使用して人体などへの特定の
作用を目的に製造された薬剤のうち、覚醒剤などの
違法薬物は、法律などの厳重な使用管理を違法に
逃れて、闇ルートで流通する人体への危険性を伴う
依存性高い薬物。
*覚醒剤などの違法薬物の種類:
覚醒剤などの違法薬物の危険性を伝えするため種類
由来、作用などを解説。
覚醒剤:シャブ、スピード、エスとは・・・
長くなりましたので本日はここまでとします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回も心を込めて女性一人暮らし、ご家族に最適な
防犯対策ノウハウを発信してゆきますのでよろしく
お願いします。
「防犯対策.com」
アルファセキュリティ株式会社
代表取締役 新井富美男