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セキュリティショー2024:最先端のAI実装セキュリティ紹介!

2024年4月8日 カテゴリー: セキュリティ全般・安全対策 , 企業・組織のセキュリティ , 福祉・医療施設 , 防犯対策の基礎知識 , 店舗・商業施設 , 貴金属店・金融機関 , テロ対策 , 教育施設・公共施設 , 事務所・企業 , 防犯設備・防犯グッズ , インターネット・個人情報保護 , ハイテク・セキュリティシステム , 警察・防犯組織 , 総合防犯設備士・セキュリティコンサルタント , 監視カメラ・防犯カメラ

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総合防犯設備士・セキュリティコンサルタントの新井富美男です。
総合防犯設備士が直営する群馬で唯一の防犯対策・セキュリティノウハウ紹介サイトです。

桜もようやく満開の時候を迎えましたが、皆様はいかかがお過ごしでしょうか🌸
私は、先日、コロナ禍明け初のキュリティショー2024に参加してきました。
今回は、そこで展示された時代の最先端を行く生成AIなどを実装した防犯設備・セキュリティシステムを紹介します。

セキュリティショー2024

セキュリティショー2024

セキュリティショー2024とは

毎年春に、東京ビッグサイトで開催され、今回で第32回を迎えるセキュリティショーは日本経済新聞社主催、警察庁・公安調査庁・日本商工会議所・ジェトロなどの後援による日本最大の防犯設備・セキュリティシステムの展示会です。

今回の展示は、時代の最先端を行く生成AIなども活用し、AI実装が本格化した防犯カメラ、サイバー攻撃に対抗するサイバーセキュリティ、警備ロボットなどがメインでした。
今回はその最先端のセキュリティシステムを分かりやすく紹介します。

【セキュリティショー2018:最先端の防犯設備ご紹介!】過去記事リンクはこちら!

セキュリティショー2024

セキュリティショー2024

セキュリティショー2024:最先端のセキュリティ紹介

AI警備システム「asilla」のブース

この警備・管理システムは、既存のIP防犯カメラに、人の行動認識に特化した「行動認識AI」を搭載することにより、警備対象施設内における事件・事故の予兆となる「不審行動・異常行動」や「サポートが必要な状況」などを機械学習するAIが、その場の日常にそぐわない「違和感行動」として検知して、その施設管理者等に即時通知します。

それにより、今までの「事件・事故発生後の事後対応」が、リアルタイムでのアラート通知により「事件・事故発生前の事前対応・早期対応」可能となります。

具体的には、人の微細な挙動から、暴力行為・不法侵入などの「迷惑行為の検知」、急病人・ふらつきなどの「見守り」、混雑などの「人数検知」が可能です。

AI警備システム「asilla」

AI警備システム「asilla」

4足歩行・ヒューマノイドロボット「Unitree Go2」ブース

警備用ロボットとしては、まだまだ初期レベルですが、ついに不朽のSF映画「ロボコップ」のオムニ社製の警備・軍事ロボを彷彿とさせる警備ロボットも登場しました。

AI実装カメラにより、施設内の監視や階段の昇降なども可能となっています。
ドローンとともに、24時間365日不眠不休で活動する防犯設備・セキュリティシステムとしての進化が大いに期待できます。

4足歩行・ヒューマノイドロボット「Unitree Go2」

4足歩行・ヒューマノイドロボット「Unitree Go2」

 サイバーセキュリティ「ColorTokens」セミナー

米企業「ColorTokens」による「ゼロトラストセキュリティ」と「マイクロセグメンテーション」による「サイバーレジリエンス」強化ついてのセミナー。

2020年代の生成AIの登場により、従来サイバー攻撃の防壁ともなっていた「日本語の壁」を超越し、日本国内でもサイバー犯罪被害急増の危機に瀕しています。

現在主流の「信用できる社内ネットワーク」=「内部」と「信用できないインターネット」=「外部」をウイルスソフト・ファイヤーウォールで隔離する「境界型サイバーセキュリティ」では脆弱性を狙うハッカーの侵入を防げず、水平移動により被害は甚大になります。

そこで登場するのが、誰も信用しない「ゼロトラスト」というサイバーセキュリティを基盤とし、社内ネットワークを最小単位に区画し、内部トラフィックを制御する「マイクロセグメンテーション」により侵害の水平移動を阻止するセキュリティです。

高度のサイバーレジリエンスが求められる公共機関・医療福祉施設・大企業などにはおすすめのサイバーセキュリティです。

サイバーセキュリティ「ゼロトラスト」

サイバーセキュリティ「ゼロトラスト」

情報の力で、国民を守る。「公安調査庁」ブース

公安調査庁は、日本国のインテリジェンスとして国内外の情報収集・分析し、公共の安全を確保のために活動する機関です。

本年度の資料では下記をメインターゲットとして活動しています。
1.経済安全保障:中国の「一帯一路」による国益への侵害など
2.国際的なサイバー攻撃:軍事目的による重要インフラへの生成AIを悪用したサイバー攻撃など
3.周辺国の軍事的動向:北朝鮮の弾道ミサイル・中国による台湾進攻懸念など
4.国際テロ:イスラム国によるテロなど
5.国内諸団体の動向:アレフとその関連団体など

日本国および世界平和のためのたゆまぬ地道な活動に敬意を表します。

セキュリティショー2024:公安調査庁

セキュリティショー2024:公安調査庁

【セキュリティショー2024:最先端のAI実装セキュリティ紹介!】まとめ

*セキュリティショー2024とは:第32回を迎える東京ビッグサイト開催、日本経済新聞社主催、警察庁・公安調査庁・日本商工会議所・ジェトロなどの後援による日本最大の防犯設備・セキュリティシステムの展示会。。
*セキュリティショー2024:最先端のAI実装セキュリティ紹介:AI警備システム「asilla」・4足歩行のヒューマノイドロボット「Unitree Go2」・サイバーセキュリティ「ゼロトラスト」・公安調査庁の最新活動。

以上【セキュリティショー2024:最先端のAI実装セキュリティ紹介!】についてお伝えしました。
長くなりましたので本日はここまでとします。
最後までお読みいただきありがとうございます。

次回も心を込めてまして、皆様のセキュリティ向上の一助となるセキュリティ情報を発信してゆきますのでよろしくお願いします。

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「防犯対策研究所」
アルファセキュリティ株式会社
総合防犯設備士・セキュリティコンサルタント
代表取締役 新井富美男

アルファセキュリティ対応エリア:関東・群馬・前橋・高崎・伊勢崎・東京・埼玉・栃木を中心に、日本全国は総合防犯士会等のネットワークで対応

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