強盗事件急増!家族を守る防犯カメラの効果的配置法
ようこそ「防犯対策研究所」へ!
「総合防犯設備士」の新井富美男です。
最近の強盗事件、他人事ではありません。
「まさか自分の家が狙われるなんて…」そう思っていませんか?
実は2023年の強盗事件は1,361件発生し、前年より213件も増加しています。
これは警察庁令和5年度刑法犯に関する統計資料よる認知件数であり、表に出ない実際の強盗事件は数倍あると思われます。
特に「闇バイト」による組織的な連続強盗事件が社会問題となっており、もはや他人事ではありません。
でも大丈夫!効果的な防犯カメラの設置で、あなたやのご家族の強盗被害リスクを減らせます。
・強盗への世界基準の防犯対策についてはこちら!
【「強盗から身を守る世界基準の防犯対策3ステップ」】
・緊縛強盗事件の実例はこちら!
【緊縛強盗!「実録・狙われた資産家」】
強盗犯はどこから入ってくる?
狙われやすい場所ベスト3(一戸建住宅の場合)
**1位:窓・ベランダ(52%)**
– 大きな掃出し窓のガラス破り
– 2階でも油断は禁物
– 植栽で隠れやすい
**2位:玄関(22%)**
– 宅配業者を装って接近
– 施錠の確認忘れ(無施錠)が狙われる
– 最も人の出入りが多い場所
**3位:勝手口(15%)**
– 道路から見えにくい
– 植栽で死角になりやすい
– 簡単な錠前が多い
– 施錠の確認忘れ(無施錠)が狙われる
強盗犯の特徴を知っておこう
– 必ず入念な下見をする(数日から1週間前)
-人目につかない場所を選ぶ
– 発覚を恐れ侵入に5分以上かけない
– 複数人で行動する(運転手・見張り役がいる)
防犯対策の専門家が教える防犯カメラの「4点配置法」
最小限の投資で最大の効果を得る、防犯カメラの基本的な配置方法を紹介します。
防犯カメラの「4点配置法」とは、建物の四隅などにに防犯カメラを設置し、死角をなくして建物を360度監視する方法です。
費用対効果・コストパフォーマンス抜群!
必須ポイント①:玄関正面
**なぜ重要?**
– 来訪者の顔をはっきり撮影
-「 目に見える目立つ防犯対策」!最も威嚇・抑止効果が高い
– 宅配トラブルの解決にも役立つ
**設置のコツ**
– 玄関ドアの左側(右丁番ドアの場合)
– 地上3メートル程度の高さ
– 下向き30度の角度
必須ポイント②:勝手口・裏口
**なぜ重要?**
– 強盗犯が最も嫌がる場所
– 死角になりやすい場所をカバー
– 侵入経路の70%をカバー
**設置のコツ**
– 勝手口が見渡せる位置
– 夜間撮影機能は必須
– 植栽で隠れない高さ
推奨ポイント③:駐車場
**なぜ重要?**
– 車の盗難・いたずら・破壊工作防止
– 帰宅時の安全確認
– 敷地への侵入経路を監視
推奨ポイント④:庭・ベランダ側
**なぜ重要?**
– 窓からの侵入を防ぐ
– 全方位的な監視
– 庭の死角をなくす
2025年注目のAI機能
人物検知機能
– 人間と動物を区別し誤報を軽減
– 不要な録画を削減
– スマホに即座に通知
顔認証機能
– 家族の顔を学習
– 不審者を自動識別
– 来訪者の自動記録
侵入検知機能
– 設定エリアへの侵入を自動検知
– 時間帯別の監視設定
– 警報音との連動
実際の設置事例
事例1:角地の一戸建て住宅
**お客様の悩み**
「角地で3方向に道路があり、どこから侵入されるか不安」
**解決策**
– 3台の防犯カメラで全方位監視
– ネットワークカメラなので外出先でもモニター可能
**結果**
– 設置後4年間以上、犯罪被害ゼロ
– 家族の安心感が大幅向上
・実際の施工事例はこちら!
【邸宅・ガレージの防犯対策:空き巣・自動車盗を阻止する防犯カメラシステム設置】
事例2:予算を抑えたい住宅
**お客様の悩み**
「効果的な防犯対策をしたいが、予算は抑えたい」
**解決策**
– 玄関と勝手口に2台設置
– 映像ケーブル配線工事不要なワイヤレスカメラを選択
**結果**
– 最小投資で最大効果を実現
– 心理的抑止効果を確認
– 宅配トラブルも解決
– スマホで遠隔地からも監視
・実際の施工事例はこちら!
【低コストで効果抜群!一戸建て住宅のおすすめ防犯設備事例】
よくあるご質問
**Q. 隣家から苦情が来ませんか?**
A. 撮影範囲を自分の敷地内に限定し、「防犯カメラ作動中」のラベル、事前に近隣にお声がけすることで回避できます。
**Q. 夜間でもちゃんと撮影できますか?**
A. 赤外線カメラなら完全な暗闇でも20~30メートル先まで撮影可能です。
**Q. スマホで外出先から確認できますか?**
A. 最新のカメラならスマホアプリでリアルタイム映像の確認が可能です。
**Q. 録画データはどのくらい保存されますか?**
A. 標準的には30~90日間。
重要な映像は別途保存することをおすすめします。
設置後のメンテナンス
月1回のセルフチェック
– レンズの汚れ確認
– 撮影範囲や録画データの確認
– スマホアプリの動作確認
年1回の総合防犯設備士など防犯対策の専門家による点検(推奨)
– 機器作動の総合診断
– 最新機能の追加・アップデート
– 故障予防メンテナンス
5年程度での防犯カメラシステムの更新(推奨)
– 防犯カメラ・レコーダーなど機器の経年劣化(ハードディスクは消耗品)
– 防犯カメラの仕様・機能の陳腐化(セキュリティ技術は日進月歩!)
まとめ:今すぐできること!
強盗事件が増加している昨今、防犯カメラの設置は「贅沢品」ではなく「必需品」です。
**今日からできる3つのこと**
1. 自宅周辺の死角をセルフチェック
2. 近隣の犯罪発生状況を確認(警察庁犯罪発生マップなど)
3. 総合防犯設備士など有資格者に相談・防犯診断・見積を依頼
**投資効果を考える**
– 強盗被害の経済的な平均損失額:50~100万円
– 防犯カメラの設置費用:15~50万円程度
– 1回の被害を防げば投資は回収できます
– 精神的・肉体的なダメージは回復不能の場合も
かけがえのないご家族の安全・安心はプライスレス!
長くなりましたので本日はここまでとします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回も心を込めてまして、皆様のセキュリティ向上の一助となるセキュリティ情報を発信してゆきますのでよろしくお願いします。
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「防犯対策研究所」
アルファセキュリティ株式会社
総合防犯設備士・セキュリティコンサルタント
代表取締役 新井富美男
アルファセキュリティ対応エリア:関東・群馬・前橋・高崎・伊勢崎・東京・埼玉・栃木を中心に、日本全国は総合防犯士会等のネットワークで対応