企業・会社のセキュリティシステム:「監視カメラシステム」新規導入編~前橋市内建材商社
前橋市内の老舗建材商社様の事務所・倉庫・門扉・駐車場への「日本防犯システム」の「監視カメラシステム」構築の設計・設置・設定の施工事例です。「防犯環境設計」の手法により「監視性の確保」を目指します。
お客様のご要望・設置システム概要
★前回の「出入管理システム」施工事例と同時に、当社ウェブサイトをご覧になった創業90年の老舗建材商社様の会長・社長より、会社全域(事務所・倉庫・門扉・駐車場)の監視カメラシステム導入のご依頼を受けて、施工した事例です。
施主様のご要望は、社内の窃盗・横領など犯罪被害が発生する営業時間外(夜間・休日など)、広い社内(事務所・倉庫・正面ゲート・裏口・駐車場)を効果的に死角なく監視・録画し、犯罪被害の抑止・犯罪者の確定をすることです。企業として費用対効果・コストパフォーマンスも重視されています。
★「防犯設備の設計」では、まず「施主の要求事項(=社内犯罪等の抑止)を明確化」し、「対象物件(=施主の資源・資産等)を防犯診断」し、「防犯環境設計」の手法により「基本的な防犯計画」を立案します。
「防犯環境設計」について詳しくはこちらをクリック!
その防犯設備計画に基づき、まず「出入管理システム」では、建材商社様の中枢である本社事務所内へのアクセスを「非接触型カードリーダー」を基盤とするアズビル社「IDSMART-Ⅱ」により物理的・データ的に制御・管理しました(=「接近の制御」)
更に、今回の施工事例でお伝えする「監視カメラシステム」で、会社全域を24時間・365日不眠不休でモニター・録画することにより窃盗・横領などの犯罪被害を抑止します(=「監視性の確保」)
この「防犯対策」の構築により、会長・社長・社員の皆様に四六時中付きまとう社内の犯罪被害・疑心暗鬼などのお悩み・ストレスを解消し、全社一丸となった本業である建材販売への集中の一助となることを目指します。
★今回も、日本製・3年保証・信頼と実績のある「日本防犯システム」の赤外線・フルハイビジョン・ワンケーブルの「監視カメラシステム」を構築しました。
事務所内:ドーム型監視カメラ「JS-CA1121」×3台
倉庫・ゲート・駐車場:バレット型監視カメラ「JS-CA1120」×5台
デジタルレコーダー「JS-RA4008」×1台
ワンケーブル電源システム「PF-EB029」×1台
32型モニター・その他
お客様の声・評価
建材商社社長より「最初の防犯相談・診断・コンサルティング段階よりきめ細かい提案をいただけた。競合他社と比べても、動線などを考慮した基本防犯設計、コスト、性能、アフターフォローなどが優れて、とても満足している。導入後、3か月ほど経過したが、操作上の不具合・機器の故障・社員のクレームなどもなく、スムースに運用できている。もちろん、導入後の犯罪被害も発生していない」
以上のような、とてもありがたい評価をいただきました。