自主警備型ホームセキュリティを自分で簡単管理！ランニングコスト0円？

ようこそ「防犯対策.com」へ！
防犯アドバイザーの新井富美男です。

この忘年会、クリスマスシーズンいかが
お過ごしですか？
飲み過ぎ、食べ過ぎなど体調に気を付けて
お楽しみ下さいね 😀

今回は年末、年始の長期不在も安心！
ご自分で管理できるホームセキュリティシステム
についてお伝えします。
一人暮らしの女性はもちろん一般のご家庭、事務所
にもおすすめのランニングコスト不要の防犯対策です。
（電気、電池代は必要です。）

機械警備ホームセキュリティとは

住まい、事務所など室内の人命や財産、情報等の
貴重品を犯罪、災害などから安全に保護するために
防犯装置、器具が連携して作動するシステムのこと。

ガードマンなど人件費の高い機械警備先進国アメリカで
‘home-security system’として発達してきました。

機械警備ホームセキュリティも大きく分けて
二種類あります。
混乱しないように区分けします。

１．警備員派遣型ホームセキュリティ

テレビコマーシャルなどでおなじみの
大手警備会社のホームセキュリティです。
基本的には機械警備で監視を行い
異常発報時に規定時間内に警備員を派遣します。

初期の機器設置費用と毎月の警備費用がかかります。
この詳細については
ブログ「警備会社のメリット・デメリットとは？」を
ご覧くださいね。

２．自主警備型ホームセキュリティ

高機能のコントローラー、センサー、リモコンの
設置により女性の方でも簡単に自分で
管理できるホームセキュリティです。

今回はこの自主警備型ホームセキュリティ
についてお伝えします。

自主警備型ホームセキュリティとは

機械警備をメインとするので警備員派遣型
ホームセキュリティと似ていますが
高機能のコントローラー、センサー、リモコンなど
の設置により簡単にご自分で住まいの
ホームセキュリティが管理できるのです。

そのため大事な住まいの鍵を警備会社に預けたり、
プライバシー侵害の不安もありません。
費用も初期の機器設置費用のみで毎月の警備費用など
ランニングコストが不要です。

基本構成は

私のおすすめの「ライフディフェンス２」をモデル
として説明します。
自主警備型ホームセキュリティは警備機械の信頼性、
操作の簡単さ、機器の価格など総合的に
コストパフォーマンがとても優れています。

１．窓などからの侵入者を感知するセンサー

２．センサーの信号を受信し外部の電話などに通知
　したり警報を鳴らすコントローラー

３．コントローラーを制御する非常ボタン付きリモコン

４．オプションとして防犯カメラ、警告灯サイレン、
　空間センサー、火災警報器なども追加できます。

メリットは

・自主警備型ホームセキュリティは侵入者を
リアルタイムでセンサーが感知し、大音量で威嚇。
威嚇して侵入を阻止するのが最大の防犯対策です。

ストーカー、変質者など在宅、不在時の侵入も
事前に防ぐことが可能です。

さらにコントローラーより登録したあなたの
スマートフォンなどに異常を通報します。
コントローラーを通して室内の物音を確認したり、
すぐに警察に出動要請することが出来るのです。

そのため警備会社ホームセキュリティより断然早い
警察出動要請が可能。
一度設置すればランニングコストもかかりません。

・住まいでお休み中も、在宅警戒モードで侵入者を
警報するので、毎晩安心して眠れます。

・一人暮らしのお年寄りや留守番のお子さんにも役立つ
見守り機能や緊急時の非常ボタン機能付きリモコンも
標準装備。

・お見舞金制度付き
防犯効果の自信の証として、万が一の盗難被害の際
には一律５万円のお見舞金が支給されます。

・自主警備型ホームセキュリティは一人らし女性
の住まいはもちろん、一般住宅、オフィス、店舗など
でも優れた防犯効果を発揮します

注意点は

・自主警備型ホームセキュリティなので警備員は
派遣されません。
異常時はご自分で警察に通報して下さい。

心配な方は地域によりますが警備員派遣オプションも
対応可能です。
またオプションのカメラで外出先から室内の映像も
確認できます。

・電話回線が必要です。
ビジネスフォン以外ほとんどの回線に対応可能です。

・あなたの電話に出られない時は登録順（５件）に
次の連絡先に自動通報します。

簡単に自分で管理可能な自主警備型ホームセキュリティ
でコストを抑えて安心・安全・快適な毎日を
お過ごしください。

長くなりましたので、本日はここまでとします。
最後までお読みいただきありがとうございます。

アルファセキュリティ株式会社 
代表取締役　新井富美男