一人暮らしの女性のための病気、怪我対策

ようこそ「防犯対策.com」へ！
防犯アドバイザーの新井富美男です。

昨年は大変お世話様になりました。
本年も一人暮らしの女性やそのご家族、ご友人に最適な
あまりお金をかけずに簡単にできる防犯対策の
ノウハウをわかりやすくお伝えして行きますので
よろしくお願い申し上げます。

今回は新年を迎えて新入社員、新入学生など一人暮らし
の準備を始める方も多いと思います。
そこで今回は一人暮らしの大敵である病気、怪我などの
危機管理についてお伝えしますね。

私も東京に学生、社会人として１０年間の一人暮らし
を経験しています。
一人で病気になって寝込んでしまった時の不安感は
今も忘れられません。
病気、怪我の予防からいざというときの対策まで
お伝えします。

　病気・怪我の予防　

一人暮らしの女性にとっての防犯対策と同じく
危機管理は予防が第一です。

１．食生活の管理

一人暮らしでの私の経験をお話ししますと、高校生まで
の家庭での厳しい母の食生活管理（笑）から晴れて
解放されて東京で自分の好きな料理ばかりを毎日外食
してしまう「偏食」という悪習慣がついてしまいました。

今では大好物ですが当時は野菜、魚が嫌いでしたので
体がポチャリして風邪などひきやすい体質になったのを
覚えています。
高校生時代の体調良好の記憶があったので半年がかりで
食生活を改善しました。

特に外食ですと脂肪分、糖分、塩分など栄養価がコントロール不能です。
その結果、高血圧や肥満など不健康リスクが上昇し
免疫力が低下し病気になりやすくなります。

厚生労働省の「食事バランスガイド」は、1日の食事で
何を、どれだけ食べたら良いかの目安をわかりやすく
イラストで解説しています。
是非、食生活に取り入れましょう。

２．運動の習慣

朝のジョギング、ウォーキング、水泳など自分の好きな
運動を見つけて継続しましょう。

適度な運動をにより消費エネルギーを増加させ
内臓脂肪を減少させ適度な筋肉をつけましょう。
その結果、高血圧や肥満など不健康リスクが低下して
免疫力が上昇し病気になりにくい体質になります。

バランスの取れた体質になれば転倒などの不用意な
怪我も減り、怪我をしても回復が早くなります。

私も週二回のテニスで適度な筋肉を付けましたが
一度筋肉が付くと平常時でも筋肉がカロリーを消費
してスリムな体型を一層維持しやすくなりますよ。

一度自分にとってのベストの体調とその管理を憶えると
日常生活や食生活で自分の体質に合わない生活パターン
や食事を自然に避けることが出来るようになります。

「習うより慣れろ」ですね。
自分の体を大事にしましょう。

３.生活の習慣

「食生活の管理」「運動の習慣」を生活習慣の基本に
取り入れて夜更かしや徹夜などの不規則な生活を避け
規則正しい健やかな毎日を過ごしましょう。

タバコは百害あって一利なしです。
未成年者の飲酒、喫煙は絶対にやめましょうね。

　病気、怪我への対策　

１．医療機関のチェック

住まいの近くの緊急病院、専門病院の場所、電話、評判
などを事前に調べておきましょう。
いざというときにとても安心です。

２．常備薬、医療用品の保管

あなたの体質にあった最低限の常備薬、医療用品を
保管しておきましょう。

基本的には風邪薬、鎮痛剤、胃腸薬、解熱剤、消毒液、
包帯、体温計、絆創膏、シップなどがファーストエイド
として必要です。
初期の治療によりその後の回復が早くなります。

３．非常食の常備

寝込んでしまって動けなくなる非常事態を想定して
最低３日分の非常食を常備しておきましょう。
震災などの時にも有効です。

基本的には飲料水、レトルト食品、乾パン、缶詰、
冷凍野菜、野菜ジュース、カップ麺など。

４．緊急時の連絡方法

家族、知人などへ緊急時の看護など助けを頼むときの
連絡方法、支援方法を決めておきましょう。
緊急時ほど連絡などが付きにくくなりやすいです。
家族が遠方の時は会社、学校の親友とお互いに
助け合いのパートナーシップを結ぶと良いでしょう。

まとめ「一人暮らしの女性のための病気、怪我対策」

・病気・怪我の予防
１．食生活の管理
２．運動の習慣
３.生活の習慣
・病気、怪我への対策
１．医療機関のチェック
２．常備薬、医療用品の保管
３．非常食の常備
４．緊急時の連絡方法

長くなりましたので本日はここまでとします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回も心を込めて防犯対策ノウハウを発信して
ゆきますのでよろしくお願いします。

アルファセキュリティ株式会社
代表取締役　新井富美男